アーバンモダン

注文住宅の建築で失敗しないために

「都会的で落ち着いた雰囲気の家」

アーバンモダンのイメージは、一言で表現するならこんな感じです。具体的には、全体のカラーを白・黒・グレーのモノトーン、またダークブラウンなどの渋いカラーでまとめ、無機的なイメージに仕上げます。

黒やダークカラーで空間を引き締める

とはいえ、家に住み、生活をするわけですから、いくらスタイリッシュでも、使いにくかったり、汚れが目立ちやすいのは良くありません。面積の多い床面は、ダークカラーのフローリングを用い、リビングには肌触りのよいラグマットなどを敷くと良いでしょう。

上質の家具を厳選し品格を高める

アーバンモダンに不可欠なのは、家具類の選び方です。ダークトーンの部屋は、どうしても閉塞感を感じやすいのですが、低いソファやローボードを使い、視点を下げると気にならなくなります。また、重厚感や素材の良さを感じさせる家具や小物を選び、アーバンモダンの家が持つ落ち着きに、品格をプラスしましょう。

色はやはりモノトーンが合います。特に棚やテーブルは黒やダークブラウンだと、空間が締まります。リビングの中央に存在感のあるアイランドキッチンを置きたい場合でも、色を黒やシルバーにすれば、問題なく空間に溶け込みます。

斬新なアイディアや照明の工夫を生かす

アーバンモダンは、建築家の遊び心やチャレンジを柔軟に受け止めることができる、不思議な寛容さを持っています。木造建築の中に打ちっ放しのコンクリート壁を入れ込み、さらに暖炉を設置したリビング例も、しっくりと溶け込み、インテリアの大黒柱となって雰囲気に溶け込んでいることがわかります。

施主と建築家がアイディアを出し合い、構造上可能な“遊び”を取り入れることができるのは、まさに自由デザインだからこそできる楽しみです。

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